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DESK デスク

みんなの力を1つに

情報コントロール

情報コントロール

JALスカイでは1日で出発到着合わせて500便以上の運航を担っており、チェックインシステムや電話、無線機、FAXなどで絶え間なく無数の情報が集まってきます。デスクでは生きた情報をタイミングよく、必要な部署へ伝えるために常にアンテナを張り、カウンター業務やトラフィック業務などで得た知識と経験を活かして情報のコントロールを行います。

遠隔サポート

遠隔サポート

デスクの仕事はお客さまと直接顔をあわせることはありません。しかしお客さまの対応をしているスタッフがスムーズに仕事を行えるように影で支えています。飛行機を安全に、かつ定時で出発させるために何が必要かを考え、時にはJALスカイの枠を越えてさまざまな部署と連携し、サポートを行います。

翌日プリパレーション

翌日プリパレーション

予約記録や他空港から得た情報、引継ぎ記録をもとに、翌日の出発、到着便の準備をします。お手伝いの必要なお客さまの席や、団体のお客さまに関する手配などを行います。それ以外にもさまざまなご要望に応じて、あらかじめ関連部署に確認し、当日お客さまがスムーズに気持ちよくご利用いただけるよう準備を行います。
スタッフの間では、プリパレーションを略して「プレップ」とも呼ばれています。

INTERVIEW

福田 咲

福田 咲Saki Fukuda

2006年入社

みんなのバトンを繋いでいく司令塔

情報を取り扱う業務なので確認会話を大切にしています。話し手と聞き手が間違ったとらえ方をしてしまうと、不安全事象に繋がるため、不安に思ったことは確認会話を徹底しています。定時出発させることも私たちの大切な任務ですが、タイムプレッシャーを感じても勇気を持って立ち止まり、確実にクリアにしてから先に進みます。判断に迷った時には、周りにサポートしてくれる先輩や後輩がいるので、すぐに報告、相談し、情報を共有しています。

空港によっては運用時間があり、遅延してしまうと欠航になってしまうことがあります。使用する飛行機の到着が遅れるとわかると、少しでも早く出発ができるように出発の搭乗口に必要な人員を確保し、時には機内清掃の手伝いもします。力をあわせて1分1秒でも早く出発できるように努めます。もうだめかもしれないと諦めずに、カウンター、搭乗口、デスク担当などが連携し、また各部門が垣根を越えてフォローし合い、無事に出発できた時には拍手が起こるほどです。

仲間からも一言

伊藤 京子

伊藤 京子

1998年入社

同じ業務をしている部だけでも3シフト交替制で勤務していますが、いろいろな部門の方と関わっています。例えば客室乗務員の方々と引継ぎや依頼を行ったり、時には整備の方や運航業務に携わるさまざまな部門と調整をしたりします。国際部門や他空港ともやりとりをしますし、お客さまからのお問い合わせ内容によっては、それぞれの関係部署へ問い合わせを行ったりします。

大道 かおり

大道 かおり

2006年入社

デスク業務は出発までの限られた時間の中で、適切な判断が求められます。これまでの知識と経験を活かし、出発便を安全かつ定時に出発させることができた時にやりがいを感じます。また約6名で100便程の出発便を担当するため、1人では賄えないない時もあります。そのような時はお互いに声かけをし、全員でフォローしあうことで、チームワークが生まれて充足感を感じます。

本田 奈津子

本田 奈津子

2008年入社

羽田空港国内線では1日に200近くの便が出発します。デスクではそれを数名で分担して業務を行っています。同時に複数の便を担当しているため、いずれかの便で問題が生じた時、他の担当便の管理が不十分になってしまう場合があります。そのような時福田さんは素早くその状況を察知し、フォローして下さいます。目配り・気配りが上手な、尊敬すべき先輩です。