ABOUT
JALグループは、
事業活動を通じて
社会の課題解決に取り組み、
持続可能な社会の実現に
貢献することを⽬指しています。
出発が遅れ地上駐機時間が増えることで、補助電⼒装置(APU)の使⽤時間が伸びCO2排出量も増加するため、定時出発を意識して取り組んでいます。
例えば出発が3分遅れるとこれだけの余分な燃料を使⽤します。
< 出発が3分遅れることによる環境負荷 >
合わせてCO2約468kgの排出
⇒ スギ約33本分の
年間吸収量に相当
(スギ1本当たりのCO₂吸収量:約14kg/年間)
(JAL HPより引用)
業務で利⽤する社⽤⾞をCO2排出量の少ない電気⾃動⾞に移⾏しています。
今後は手荷物の搬送など、さまざまな場面で電気自動車の使用を拡大していきます。
< 先⾏して5台の社⽤⾞をEV化した
CO2削減効果 >
2024年度には、2019年度対比で
CO2排出量
50%(約7.58t,約1.52t/台)削減
※ガソリン→電気によりCO2排出量▲100%と想定
(スコープ1の考え方に基づき)
企業や家庭の余剰品等、⾷べる事ができるのに廃棄されてしまう⾷品を寄付し、⾷べ物を必要としている⼈達へ無償で届ける活動に参加しています。
日常的に廃棄されている機内食の数量を把握し、可能な限り正確なオーダーを行うことで食品廃棄を減らし、脱炭素社会に貢献しています。
エコキャップ
ペットボトルのキャップの回収活動を行っています。
回収されたキャップは回収業者によってリサイクル資源として売却され、その売却費により途上国にワクチンが送られます。
子どもへの文房具寄付
文房具などの会社で余っている不用品を回収し、フィリピンの路上の子どもたちや、親と暮らせない施設の子どもたちなどへ生活用品を届ける活動です。
成田地区のJALグループ各社とインド・ベンガルール空港支店とも協力して取り組んでいます。
古着 de ワクチン
不要になった⾐類を⼿放すことで、専⽤回収キット1⼝につき5⼈分のワクチンを世界中の⼦供たちに届けることがきる取り組みに参加しています。
JALグループは、輸送分野における安全のリーディングカンパニーとして、存⽴の⼤前提である安全を堅持しつつ、お客さまに最⾼のサービスを提供します。また、公正な競争を通じて良い商品を提供し適正な利益を得るという経済的責任を果たすとともに、広く社会の⼀員としてその責務を果たし、貢献する企業グループであることを念頭に事業を展開しています。
JALグループ持続可能性に配慮した責任ある調達活動を進めるために、お取引先さまにご理解と遵守をお願いする項目として「JALグループサプライヤー行動規範」を策定しています。
2016年にJALグループサプライヤー行動規範を定め、2019年に大幅に改訂しました。本規範の策定にあたっては、国連グローバル・コンパクトの人権、労働、環境、腐敗防止の4分野・10原則や、持続可能性に関わる各分野の国際的な合意や規範などに細心の注意を払い、以下の内容を織り込んだ行動規範としています。この行動規範のご理解と遵守を通じて、お取引先さまと共に持続可能性に配慮した健全なサプライチェーンの構築を目指します。
当社は内閣府や中小企業庁が主導するサプライチェーン全体の付加価値向上や企業の共存共栄を目的とした「パートナーシップ構築宣言」に賛同し宣言を出しています。お取引先さまとの良好なパートナーシップを築くため、定期的な対面、メール、オンライン会議などを通じて意見交換や課題確認を行っています。